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UPD_REPORT_FORMAT_MASKプロシージャ

UPD_REPORT_FORMAT_MASKプロシージャは、ユーザー・インタフェースのレポート書式マスクに関するデフォルト値を設定します。このユーザー・インタフェースのデフォルト値は、指定の表に基づいてレポートを作成する場合に指定の列を含めるようにすると、ウィザードで使用されます。レポートの書式マスクは、通常、数字と日付を書式化するために使用します。

構文

APEX_UI_DEFAULT_UPDATE.UPD_REPORT_FORMAT_MASK (
    p_table_name            IN VARCHAR2,
    p_column_name           IN VARCHAR2,
    p_format_mask           IN VARCHAR2 DEFAULT NULL);

パラメータ

表「UPD_REPORT_FORMAT_MASKパラメータ」に、UPD_REPORT_FORMAT_MASKプロシージャで使用可能なパラメータを示します。

UPD_REPORT_FORMAT_MASKパラメータ

パラメータ 説明

p_table_name

表名

p_column_name

列名

p_format_mask

レポートに指定の列が含まれる場合に、その列に常に関連付ける書式マスク


次の例では、EMP表に対してレポートを作成する際に、HIREDATE列に対するデフォルトの書式マスクが'DD-MON-YYYY'に設定されています。

APEX_UI_DEFAULT_UPDATE.UPD_REPORT_FORMAT_MASK(
    p_table_name => 'EMP',
    p_column_name => 'HIREDATE',
    p_format_mask=> 'DD-MON-YYYY');