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UPD_ITEM_DISPLAY_HEIGHTプロシージャ

UPD_ITEM_DISPLAY_HEIGHTプロシージャは、ユーザー・インタフェースのアイテム表示の高さに関するデフォルト値を設定します。このユーザー・インタフェースのデフォルト値は、指定の表に基づいてフォームを作成する場合に指定の列を含めるようにすると、ウィザードで使用されます。表示の高さでは、アイテムをテキスト・ボックスまたはテキスト領域にするかどうかを制御します。

構文

APEX_UI_DEFAULT_UPDATE.UPD_ITEM_DISPLAY_HEIGHT (
    p_table_name            IN VARCHAR2,
    p_column_name           IN VARCHAR2,
    p_display_height        IN NUMBER);

パラメータ

表「UPD_ITEM_DISPLAY_HEIGHTパラメータ」に、UPD_ITEM_DISPLAY_HEIGHTプロシージャで使用可能なパラメータを示します。

UPD_ITEM_DISPLAY_HEIGHTパラメータ

パラメータ 説明

p_table_name

表名

p_column_name

列名

p_display_height

この列に基づいて作成されるすべてのアイテムの表示の高さ


次の例では、DEPT表に対してDNAME列にアイテムを作成する際に、デフォルトのアイテムの高さを3に設定します。

APEX_UI_DEFAULT_UPDATE.UPD_ITEM_DISPLAY_HEIGHT(
   p_table_name => 'DEPT',
   p_column_name => 'DNAME',
   p_display_height => 3);