ホーム > 作業領域およびアプリケーションの管理 > 作業領域内のアクティビティの監視 > アクティブ・セッションの表示
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セッションは、ページ・ビュー間で永続性(またはステートフルな動作)を確立する論理的な構成体です。「アクティブ・セッション」レポートには、アクティブ・セッションが現行の作業領域とともにリストされます。
アプリケーションが実行しているかどうかにかかわらず、Application ExpressエンジンはOracle Application Expressスキーマにあるデータベース表のレコードを保持します。この表には、数値識別子(またはセッションID)、認証された(またはパブリックの)ユーザー識別子、作成日およびその他の情報が記録されます。セッションは、ページ・リクエスト間のセッション・ステートまたは永続性を有効にする重要なレコードです。「アクティブ・セッション」レポートを表示することで、開発者または管理者は作業領域におけるアプリケーションの使用者を確認できます。アクティブ・セッションとは、セッション表からまだ消去されていないセッションです。DBMSジョブが8時間ごとに実行され、24時間経過したセッション・レコードを消去します。
アクティブ・セッションの詳細を表示するには、次のステップを実行します。
「作業領域」ホームページにナビゲートします。
「管理」リストで、「アクティビティの監視」をクリックします。
「セッション」で、「アクティブ・セッション」を選択します。
セッションの詳細ページを表示するには、セッションIDをクリックします。